これまでこのブログでは、資産形成や投資についてはほとんど取り上げてきませんでした。
それは…
・読んでくれる人が参考になるというほど投資について情報提供出来ない。
・長期投資に切り替えてから投資状況にあまり変化がない。
といった理由からです。
今後も資産形成や投資について特化するつもりはありませんが、ちょうど一年の区切りですし、1年間の収支を振り返っておくことは来年以降もっと良くするためにも大事かなと思い今回記事にしてみました。
あまり投資の参考にはならないかもしれませんが、最後まで読んでいっていただけると嬉しいです♪
・僕の投資遍歴
・2020年の投資収支結果
が分かります★
僕は2015年ごろから、本業に生活全てを依存するという状況から抜け出したくて、投資を始めました。
嫁さんに頼みこんで、何かあった時用に貯めていた貯金を元本としました。
大きく反対をせず、許してくれた嫁さんにはほんとにほんとに感謝しています。
経緯を全て書くと、すごい文字数になりそうなので大きな出来事だけを抜粋し大まかに記すと…
・はじめは現物株式で細々と小遣い稼ぎをする
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・軍資金がないと話にならん!ってことで信用取引に手を出す
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・ビギナーズラックとその時の状況がよかったことから、資産を倍以上にする
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・図に乗って大きく賭けはじめるが、当然日中は株価を見れずモヤモヤし、本業に集中出来ないなど弊害が出る
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・2015年のチャイナショックをもろにくらい爆損
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・2016年のブレグジッドももろにくらい爆損
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・資産を減らし退場寸前になるも、2017年水素来るんじゃない?とよくわからない自信で信用限度額パンパンまで買っていた銘柄(澤藤電気:6901)がストップ高4連(うる覚え。間違っていたらごめんなさい。)をかましてくれ、一気にプラス域に。
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・株は昼見れないから難しいけど、夜だと張り付いて見れるからこっちの方が簡単だ!と先物に手をだし、睡眠不足で仕事中死にそうになる
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・2018年のVIX上昇による暴落や、米中貿易戦争による暴落にもきっちり付き合い、ほぼプラスマイナスゼロとなる
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・ここでやっと気付く
定期的に高配当株を現物で買っていた方がよっぽど儲かっていたやんけ!ということに。
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・2019年からはほぼ信用取引をやめ、一部を成長期待株、大部分を高配当株にシフトチェンジして現在に至る
以上の僕の拙い経験から思うことは…
①信用取引による短期売買はリーマンには相性悪過ぎ!理由として…
・日中取引出来ないし、株価が気になって仕事が疎かになりやすい。
②短期売買での急激な資産形成は一部の天才をのぞいてかなり難易度が高い。
・逆に自分すごくないっ!?って思うくらい自分の予想と逆に株価が動く。
③長期的なインデックス投資や高配当株への投資の方がよっぽど順調に資産が増え、なおかつ心理的にも安定する。
とちょっと調べれば色んな教科書にのっているようなことを、僕は4年近くの歳月をかけてやっと理解しました。
一回まぐれあたりがあって資産を減らさなかっただけ運がよかったと感じています。
もちろん投資については自己責任ですし、色んな考え方があると思います。
しかしもしこれを読まれている方で投資の方向性に悩まれているのであれば①〜③を参考にしていただければすごく嬉しいです。
では2020年の投資収支の結果です。
現物株式 | 配当金 | 70,400 |
現物株式及び信用取引 | 売買損益 | △123,300 |
NISA枠 | 配当金 | 43,500 |
NISA枠 | 売買損益 | 385,900 |
現物株式及び信用取引の売買損益については高配当狙いで買っていた株が想定していた業績から大きくかけ離れ、また減配となったことから損切したことに起因します。
またしないと言いながらコロナショックの時に
流石に下がり過ぎでしょ。( ;∀;)
と少しだけ信用取引をした結果を反映しています。
NISA枠での売買益は成長期待で買っていたレノバ(9519)をバイデン候補の当選により株価が11月12月で上昇した際に売却したからです。
まぁ僕が売ったところから現在すでに2倍以上に上昇していますけどね…っ!(・Д・)
やっぱり売買益で稼ぐ、出口を見つけることは難しいと再認識した次第です。
以上が2020年投資状況の振り返りでした。
この調子で増やしていきたいところですが、調子にのるとえらいことになるって経験しています。
2021年はもっとリスク分散を考慮して、外国株や海外ETFもポートフォリオに含めるつもりです。
また不定期にはなりますが、ご報告できることがあれば記事にします♪
以上ここまで読んでいただきありがとうございます!
本日もお幸せに! Be happy today!
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