どーもにゃーごです。
前回の記事で投資配分を思いきって変えてみたご報告をしました。
前回記事をまだご覧になっていない方はぜひこちらも合わせてどーぞっ!
今回は投資配分を見直すにあたってどんな米国ETFを選んだのか、ご紹介します。
米国ETFって種類ありすぎ…。
投資してみたいけど、どの銘柄にしたらいいかわかんない…。
って方に少しでも参考となれば嬉しいですっ♪
- 投資配分を見直した際にどの米国ETFを選んだのか
- 選んだ米国ETFはどんな特徴があるのか
が分かりますっ!
ぜひ最後までご覧ください☆
どの米国ETFを選び、どんな特徴があるのか
説明は以前の記事で紹介した穂高唯希さんの著書『本気でFIREを目指す人のための資産形成入門』のETFを評価する際にみておきたいポイント(以下参照♪)に準じて紹介していきます。
- 設定日
- 銘柄数
- 経費率
- 配当利回り
- 過去株価下落率
- 株価推移
- 構成銘柄
- セクター構成
投資について、資産形成方法について、さらには生き方について非常に有益な情報がてんこ盛りですので、まだお読みになっていない方はぜひご一読くださいっ!
『本気でFIREを目指す人のための資産形成入門』を紹介した記事はこちらから♪
米国S&P500指数構成銘柄のうち、高配当利回り上位80銘柄をほぼ均等に投資する上場投資信託(ETF)です。
高水準の配当収入および元本成長の機会を追求しているため、分配金利回りが高いことが大きな特徴です。
(2021年2月18日時点) | 内容 |
---|---|
設定日 | 2015年10月21日 |
銘柄数 | 80(均等に投資) |
経費率 | 0.07% |
配当利回り | 4.49% |
過去株価下落率 | 2020年2月から3月にかけてコロナショックで約40%下落 |
株価推移
グラフ参照元:SBI証券
コロナショックで値をかなり落としたけれど、1年でほぼ戻しています。
ボラが高い傾向があり、今後も◯◯ショックが起こった際には弱いかもしれません。
セクター構成
ではSPYDを構成している米国株はどのようなセクターのものが多いかみてみましょう☆
セクター割合 (2021年2月18日時点) | SPYD |
---|---|
第1位 | 金融(22.66%) |
第2位 | 不動産(18.91%) |
第3位 | エネルギー(14.16%) |
第4位 | 公益事業(13.23%) |
第5位 | 情報技術(7.87%) |
選んだ理由
SPYDは他のETFよりも配当利回りが高い。
配当金を定期的になるべく多くもらうことを意識した。
注意点
2015年運用開始であり、暴落局面でどの程度下落するかデータが不透明。
少なくともコロナショック時には他ETFより弱い傾向がみられた。
米国株式市場の、高い配当利回りの銘柄で構成されるETFです。
構成する銘柄数が400以上であり、1銘柄から受ける影響が小さく安定的な特徴があります。
(2021年2月18日時点) | 内容 |
---|---|
設定日 | 2006年11月10日 |
銘柄数 | 410 |
経費率 | 0.06% |
配当利回り | 3.01% |
過去株価下落率 | 2020年2月から3月にかけてコロナショックで約32%下落 |
株価推移
グラフ参照元:SBI証券
VYMもコロナショックで大きく下落しました。しかし現在はコロナショック以前よりも高い株価にV字回復しています。
ショックには敏感なものの、今後もアメリカの経済発展が続くのであれば右肩上がりの傾向は続くのかなと思っています。
構成銘柄
(2021年1月31日時点) | 銘柄 | 概要 | 構成比率 |
---|---|---|---|
第1位 | ジョンソン・エンド・ジョンソン | 製薬、医療機器その他のヘルスケア関連製品 | 3.89% |
第2位 | JPモルガン・チェース | 銀行持株会社 | 3.53% |
第3位 | プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) | 世界最大の一般消費財メーカー | 2.83% |
第4位 | バンク・オブ・アメリカ | 銀行 | 2.08% |
第5位 | インテル | 半導体素子メーカー | 2.06% |
第6位 | ベライゾン・コミュニケーションズ | 大手電気通信事業者 | 2.05% |
第7位 | コムキャスト | ケーブルテレビ・情報通信・メディアエンターテイメントの企業 | 2.03% |
第8位 | AT&T | 情報通信・メディアコングロマリット | 1.85% |
第9位 | ファイザー | 製薬会社 | 1.80% |
第10位 | ウォルマート | 世界最大のスーパーマーケットチェーン | 1.77% |
セクター割合
セクター割合 (2021年1月31日時点) | VYM |
---|---|
第1位 | 金融(20.6%) |
第2位 | ヘルスケア(14.2%) |
第3位 | 生活必需品(13.1%) |
第4位 | 資本財(9.9%) |
第5位 | テクノロジー(9.3%) |
選んだ理由
他ETFよりも分散投資されていて、アメリカが今後も経済成長を続けるのであれば分配金だけでなく値上がり益(キャピタルゲイン)も見込めるため。
注意点
配当利回りはそこまで高くない。長期的な目線の方が良い。
インドの株式市場において利益の高い企業に投資しているファンドです。
個人的に中国の次はインドだろうと勝手に思い込んでいて、どうすれば投資できるのかと探していたら見つけました。
個人的に海外ETFを選ぶ時にあまりに教科書どおり過ぎて面白くなかったってのもあります( ̄∀ ̄)
(2021年2月18日時点) | 内容 |
---|---|
設定日 | 2008年2月22日 |
銘柄数 | 約300 |
経費率 | 0.83% |
配当利回り | 約1% |
過去株価下落率 | 2020年2月から3月にかけてコロナショックで約40%下落 |
株価推移
グラフ参照元:SBI証券
セクター割合
セクター割合 (2021年1月31日時点) | EPI |
---|---|
第1位 | 金融(22.07%) |
第2位 | エネルギー(20.42%) |
第3位 | 情報技術(15.23%) |
第4位 | 素材(10.12%) |
第5位 | 一般消費財(7.59%) |
選んだ理由
人口ボーナスゲーム中でGDP成長予測が高いインドになんとか投資してみたいってだけで選んだ。
長期的に安定して…というよりはいつかドンっと上がるの待ちのギャンブル的要素を含む。
注意点
SPYDやVYMに比べると経費率も高く、堅実に資産形成をしたいって方にはオススメしない。
ってか海外ETFオススメ◯選!ってブログは数あれど、オススメされているの見たことない。
まとめ
以上、米国ETFには全部で3つの銘柄に毎月積立していきます。
最終的には米国ETF合わせて30%程度の投資配分にしていきたいと考えています。
米国ETFなんて難しい…。
って方も多いと思います。
しかし少額からでも実際に経験することで学べることが多いです。
本記事が少しでも資産形成に広がりを持たせる、後押しになればいいなと思っています♪
以上ここまで読んでいただきありがとうございますっ!
では本日もお幸せにっ! Be happy today!
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